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セッションのテーマ |
企画者 |
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計画型 |
プロジェクトマネジメント分野への応用 |
村井康真(大阪国際大学) 木野泰伸(筑波大学) 野間口隆郎(和歌山大学) |
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プロジェクトマネジメントの実践においては,計測が困難な情報が大量に生成・共有されている.これらを適切に捉えることが,プロジェクトの進捗を予測し,その不確実性を低減させるうえで重要となる.本セッションでは,プロジェクトの成否にかかわる人的要素に焦点を当てて発表・意見交換したい.
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計画型 |
ビジネス系分野への応用 |
藪内賢之(下関市立大学) 古殿幸雄(大阪国際大学) |
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理工学分野へのファジィ理論をはじめとするソフトコンピューティングの応用に関しては,多くの研究がなされ,その成果の有用性も多く報告されている.しかしながら,ビジネス系分野に関しては,あまり浸透していない.また,ビジネス系分野には,ファジィデータや不確実データが存在し,それらを適切に処理されることが望まれている.したがって,ビジネス系分野に対して,ファジィデータや不確実データなどの分析を行う応用研究について発表する.
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計画型 |
予測セッション |
石井康夫(大阪国際大学) 竹安数博(常葉大学) 樋口友紀(摂南大学) 黒田竜広(大阪府立大学) |
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販売予測,需要予測は産業界で非常に重要なテーマである.しかし,予測手法の改善や実務への適用に関しては,まだまだ改善の余地が多い.本セッションではニューラルネットワークを改善した手法や非線形モデルによるトレンド除去により予測精度を改善した手法などにつき研究した内容を発表する.
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公募型 |
建築・土木におけるソフトコンピューティングの応用 |
秋山孝正(関西大学) 北川悦司(阪南大学) |
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土木・建築分野においては,形態創生,最適設計,ファジィ制御などの実用分野へソフトコンピューティング技術の適用が試みられてきています.本セッションでは,昨年度に引き続き,ソフトコンピューティング技術をより深く進展させ,実用的な情報処理技術として広く普及させるために,ソフトコンピューティング全般に関わる応用研究の発表を期待します.
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計画型 |
パターン分類とクラスタリング |
神澤雄智(芝浦工業大学) |
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パターン分類とクラスタリングはそれぞれ教師あり学習と教師なし学習の一種で共にデータを分類するための手法であり,データの大規模複雑化に伴ってそれらの重要性はますます高まっている.データを唯一のクラスタに属すよう分類するクリスプクラスタリングに対して,0から1までの帰属度を以て複数のクラスタに属すことを許すファジィクラスタリングはDunn, Bezdekによって提案されて以来,多くの変種が提案され発展し,現在でも活発に研究されている.本企画では,パターン分類とクラスタリングの最近の研究成果について活発に議論し,そのあるべき姿を見出していく.
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公募型 |
ラフ集合と粒状計算:基礎から応用まで |
工藤康生(室蘭工業大学) 酒井浩(九州工業大学) 村井哲也(北海道大学) |
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近年,ラフ集合と粒状計算は多様な理論的研究が行われる一方で,感性工学,データマイニング等の実データを用いた研究主体の分野における新たな手法としても注目を集めています.本セッションでは,ラフ集合および粒状計算に広く関連する基礎的研究から実データに対する応用事例まで,幅広い研究発表を募集致します.
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公募型 |
マルチメディア計算知能 |
生駒哲一(九州工業大学) 井上創造(九州工業大学) |
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画像,音響,ビデオ,その他各種のセンサ信号などのマルチメディアから,実務に対し有用な情報を抽出する各種の方法論を議論し,それらを包括的に発展させることで,計算知能の創成を目指す.
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公募型 |
ECOmp |
中島智晴(大阪府立大学) 矢野良和(愛知工業大学) |
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ECOmp 研究部会では,進化計算,シミュレーションに関する基礎的・応用的な研究知識を深めるための活動を行っています.本企画セッションでは,進化計算の基礎・応用に関するセッションと機械学習に関するセッションの二つを募集いたします.
(進化計算のトピック)
遺伝的アルゴリズム,遺伝的プログラミング,進化戦略,Swarm アルゴリズム, 分布推定アルゴリズム,分散並列アルゴリズム,遺伝的機械学習,組み合せ最適化,多目的最適化等の実問題応用
(シミュレーションのトピック)
社会シミュレーション,自律エージェント,マルチエージェント,知能ロボット,データマイニング,強化学習
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公募型 |
オペレーションズ・リサーチ |
片桐英樹(広島大学大学院) 蓮池隆(大阪大学大学院) |
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近年大きな発展を遂げているソフトコンピューティングおよび知能情報技術とOR手法のさらなる融合による最適化,意思決定,データ解析の理論研究,およびそれら先端理論の現実問題への応用に関する研究について発表および議論を行う.
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公募型 |
人間共生システム |
前田陽一郎(大阪工業大学) 片上大輔(東京工芸大学) 井上博行(福井大学) |
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人間とシステム,人間とロボット,人間とエージェントなどの双方向コミュニケーションにおけるヒューマン・インタラクションを中心課 題とし,人間と共生・共存できるシステムの実現に必要な要素技術の確立を目指した「人間共生システム」研究が,多くの研究者により学 会横断的に進められています.本学会では「人間共生システム研究部会」が中心となって,インタラクション分野の研究活性化活動を積極 的に推進しています.本セッションでは,人間と知的システムの相互作用および双方向対話,コミュニケーション・ロボット,ヒューマン・インタラクション,人間協調システム,ソーシャルエージェントなどの研究発表を幅広く募集いたします.
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公募型 |
色彩イメージと配色 |
菅野直敏(玉川大学) 徳丸正孝(関西大学) |
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イメージとは全体的な印象であり,色に対して抱くイメージは人によって細かいとろでいろいろ異なりますが,共有するところが多くあります.「しゃれた配色」,「配色がよくない」なども同様ですが,共通する部分も多く認められます.これらの共有部分と細かい違いは何が異なるのでしょうか.このような色のあいまいな見え方を“境界があいまいである”と考え,色が与える影響を調べることはたいへん重要です.本セッションでは色彩,イメージ,あるいは配色に関する広範囲な研究を募集します.
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計画型 |
セッション西野順二 = 僕とみんなと10年後 |
西野順二(電気通信大学) |
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簡単にいえば「ごった煮」セッションで研究テーマ的な統一はありません。あえていうと、企画セッション「西野順二」。ファジィに限らず、ありとあらゆる分野から来てもらった方々に一期一会の講演をお願いしようというものです。ファジィ=「あいまい理論」は、数学が高度になり、計算機能力が向上し、いろんなことができるようになり「そのあとで」残ってしまうシステムの困った部分の「あいまいさ」を知恵で御しようという科学です。とくに人間を含むシステムは曖昧模糊・複雑怪奇。「柔らかい」あいまい理論をつかいこなしそのメリットを上げるためには、「硬い」既存の種々の手法でできることはまずそれらの手法で普通にこなすことが重要で、それでなお残ったところに目を向けることが必要です。いろんな事を理解しないと、残り物に福を見いだすファジィはできません。そういう意味で世のすべてを網羅するようなセッションを夢見ました。お蔭様でいろんな分野の知り合いが増えたので、いろんな方々に来てもらって話をしてもらえないかな、というのがこの企画です。知り合いを呼んでダラダラ話を聞いてみるセッション、話題は10年後、話者の共通点は「西野順二」の知人であるということ。そこで企画セッション「西野順二」というわけです。発表のしかたや時間配分はこれからつめてまいりますが、雰囲気は長めのライトニングトークのようなイメージです。このため話者1人あたり10分弱程度と短縮し、全体に7~10人を詰め込みたいと考えています。
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公募型 |
ロボット教育/ロボットコンテスト |
鈴木秀和(東京工芸大学) |
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ロボットコンテストは,競技を通じた様々な技術の発展・波及のみならず,若年層の工学的動機付けからエンジニアの育成を目指した工学教育をも含む研究・開発・教育のフィールドです.本セッションでは,ロボカップ,つくばチャレンジ等に代表される研究ベースのコンテストからマイクロマウス,ロボット相撲,NHKロボコン等を含めたあらゆるロボットコンテストを対象とした発表を募集します.各分野における基礎研究,既存技術の応用例から最新研究,実践例を含めた工学教育まで,ソフト・ハードを問いません.企業,大学の研究者の方はもちろん,大学,短大,高専等の学生のご投稿も歓迎します.
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公募型 |
自己組織化マップ |
加藤聡(松江工業高等専門学校) |
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自己組織化マップはクラスタリングやデータマイニグだけでなく自律ロボットや制御,パターン認識などの幅広い分野で応用されているパワフルなツールです.さらに自己組織化マップはアルゴリズムがシンプルにもかかわらず情報理論的には非常に奥が深く,未だ発展の余地があると考えられます.本セッションでは自己組織化マップの理論,拡張,応用などに関する研究について,広く深く議論する場となることを目的としています.また自己組織化マップに限らず,他の教師なし学習法に関連する研究や自己組織化マップと脳機能との関連を議論した研究などについても募集しております.多くの方のご投稿をお待ちしております.
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公募型 |
ファジィ推論 |
関宏理(関西学院大学) |
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Mamdaniがファジィ推論の概念をスチームエンジン実験装置の制御へ適用して以来,様々な分野でファジィ推論に関する研究と応用が行われてきた.今日まで,ファジィ制御が家電製品,自動車,ロボットの知的制御など,多岐にわたって応用されている.本セッションではファジィ推論の理論や様々な応用に関する発表を行い,ファジィ推論の更なる発展と解明を目的とする.
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計画型 |
言語・テキスト解析 |
伴浩美(福井工業大学) 内田ゆず(青山学院大学) |
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統計学的な手法を用い,試料である言語やテキストの情報解析を行い,特徴を抽出する.
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公募型 |
産業応用 |
野本弘平(山形大学) 藤吉誠(日立造船) |
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知能情報ファジィ学会が取り扱う諸理論が,実際の産業,社会の中でどのように用いられているか,そして人々の役に立っているかを,具体的な研究・開発の事例として発表し,理論と有用性との両面から議論をすることが本企画の目的である.企業関等の実務家による事例報告はもちろん,大学等の研究者による新しい提案など,幅広い層を扱う.
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計画型 |
マネジメントアプリケーション |
韓尚憲(名古屋商科大学) |
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近代大きな発展を遂げている意思決定システム,ファイナンス分野を中心に経済,経営への理論研究と実社会への応用に関する研究および議論を行う.
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公募型 |
ヒューマン・サポート・テクノロジー |
林勲(関西大学) 姜銀来(高知工科大学) 王碩玉(高知工科大学) |
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現代社会では,少子高齢化社会が進みつつある.この状況にあって,高齢者をサポートし,人に優しく,人とのコミュニケーションに特徴的で,人を誘導的に守るロボットの開発が待たれている.この人間支援の技術開発には,人間の感覚・運動・生体情報を精査し,人へのサポートとは何かを議論する必要がある.そこで,本セッションでは,人の生体情報について,また,福祉介護ロボットの意義について,さらに,ロボット制御やヒューマンロボット・インターフェース等について,活発な議論ができるように,広く多くの研究発表を募集する. |
公募型 |
学習システムの新展開 |
堀内匡(松江高専) 半田久志(近畿大学) |
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近年,人間と共存する知的システムの構築に向けて,強化学習による行動獲得,ニューラルネットワークや進化計算による学習,他者行動の認識に基づく模倣学習などの研究が盛んに行われています.本セッションでは,これらの学習システムに関する新展開として,学習・認識・生成などの基礎理論や応用事例に関する幅広い研究発表を募集します.
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公募型 |
評価問題の数理 |
徳丸正孝(関西大学) |
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評価問題研究部会による企画セッションです.「人間の主観に関連した曖昧さの扱い」をメインテーマに,新しい評価モデルや応用システムの開発を目指した数理的アプローチを行います.
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計画型 |
医療福祉分野への応用 |
長宗高樹(福井大学) 高木昇(富山県立大学) |
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医療福祉分野においては診断を初めとした曖昧な情報を適切に提供・伝達する事が望まれる.本セッションでは,健康福祉社会に貢献するためにこれらの情報の処理する仕組みについて,応用例に基づいて議論を行う.
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計画型 |
意思決定支援 |
春名亮(金沢学院大学) 韓尚秀(大阪国際大学) |
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様々な意思決定問題における数々の創意工夫や,理論的研究における分野を超えた横断的手法の開発などの事例について,理論と実践の側面から議論を行うことを目的とする.
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