第41回 ファジィ システム シンポジウム / FSS2025

2025.9.3(水)- 9.5(金)

テーマ:SOFTな技術で人に寄り添うAI社会へ










©熊本県観光連盟

開催案内

ファジィ理論やソフトコンピューティングの基礎・理論をはじめ,機械学習,データマイニング,知識の利用と共有,Webインテリジェンス,Webマイニング,エージェントシステム,進化計算,自然言語処理・情報検索,画像・音声処理,ロボット,ヒューマンインタフェースや教育支援,AI応用分野,産業や社会システム,医療や農業応用など幅広い分野の論文発表を広く募集します.現在の研究紹介,Future Vision (短期,長期)も大歓迎です.

  • 主 催:日本知能情報ファジィ学会 (SOFT)
  • 共 催:国際ファジィシステム学会 (IFSA)
  • 協 賛: 日本感性工学会, 一般社団法人 日本神経回路学会, 公益社団法人 日本経営工学会, 日本行動計量学会, 一般社団法人日本応用数理学会, 農業施設, 日本機械学会, 公益社団法人 農業農村工学会, 一般社団法人 農業食料工学会, 一般社団法人システム制御情報学会, 一般社団法人日本人間工学会, 公益社団法人土木学会, 一般社団法人日本医療情報学会, 公益社団法人日本生物工学会, 日本顔学会, 進化計算学会, 一般社団法人農業情報学会, 一般社団法人日本ロボット学会, 公益社団法人計測自動制御学会, 日本経営システム学会, 一般社団法人人工知能学会, 公益社団法人日本心理学会, 日本オペレーションズ・リサーチ学会, 一般社団法人電気学会, 一般社団法人 日本計算工学会, ヒューマンインタフェース学会, 一般社団法人日本原子力学会, 一般社団法人 情報処理学会, 一般社団法人日本数学会
  • 会 場: くまもと県民交流館パレア
  • 会 期: 2025年9月3日(水),4日(木),5日(金)
  • 懇親会: 2025年9月4日(木)夕刻より懇親会を開催予定です.
  • スケジュール(予定):
    • 2025年4月11日(金):企画セッション提案申込締切
    • 2025年5月23日(金) 6月6日(金)6月16日(月):講演申込締切 締切が再延長されました(これが最後の延長です) 
    • 2025年7月4日(金):講演原稿提出締切
    • 2025年8月1日(金):事前参加申込締切

更新履歴 Last updated: 2025.06.12

2025.6.12  表彰制度 のページを公開しました.

2025.5.27  招待講演 のページを公開しました.

2025.5.20  演題・参加登録 のページを公開しました.

2025.5.20 講演申込締切を延長いたしました.

2025.3.17  原稿執筆要領 利用規約 のページを公開しました.

2025.3.10  VMLハッカソン のページを公開しました.

2025.3.07  ミニ四駆AI大会 のページを公開しました.

2025.2.28  企画セッション のページを公開しました.

2025.2.26  FSS2025のホームページを公開しました.

これまでのFSS

以下に,これまでのFSSのwebサイトへのリンクを紹介します.

FSS2025においても,これまで同様,様々なイベントを企画いたします.

ぜひ,ご参加ください.



問い合わせ

シンポジウムに関する問い合わせ先

FSS2025実行委員会

E-mail: fss2025_committee [@] j-soft.org

運営組織(随時追加・更新)

実行委員長大竹博(九州工業大学)
プログラム委員長能島裕介(大阪公立大学)
財務委員長重井徳貴(鹿児島大学)
会場担当島川学(熊本高等専門学校)
現地実行委員
佐松崇史(東海大学)
亀井圭史(西日本工業大学)
石川秀大(大分工業高等専門学校)
泉清高(佐賀大学)
伊藤秀昭(佐賀大学)
井上創造(九州工業大学)
猪平栄一(九州工業大学)
小田幹雄(久留米工業高等専門学校)
河野英昭(九州工業大学)
玄光男(ファジィシステム研究所)
石岩(東海大学)
白濱成希(下関市立大学)
Thi Thi Zin(宮崎大学)
福元伸也(鹿児島大学)
堀尾恵一(九州工業大学)
山口暢彦(佐賀大学)
吉田香(九州工業大学)
和久屋寛(佐賀大学)
現地外実行委員 川中普晴(三重大学)
大久保友幸(日本工業大学)
中岡伊織(下関市立大学)
塚田義典(麗澤大学)
藤本勝成(福島大学)
大西圭(九州工業大学)
楠木祥文(大阪公立大学)
堀口由貴男(関西大学)
布施陽太郎(富山県立大学)
宮本友樹(電気通信大学)
吉田真一(高知工科大学)
関宏理(大阪大学)
伊藤一也(大阪産業大学)
戸田雄一郎(岡山大学)
柏瀬啓起(オムロン株式会社)
高野敏明(静岡理工科大)
高間康史(東京都立大学)
中島智晴(大阪公立大学)
藤田大輔(兵庫県立大学)
盛田健人(三重大学)
Felix Jimenez(愛知県立大学)
小西豪(大阪公立大学)

企画セッション

企画セッションを募集中です.下記の情報をFSS2025 実行委員会(fss2025_committee@j-soft.org)までご連絡ください.

  1. 「計画型」か「公募型」のいずれか
  2. 企画セッションタイトル
  3. 企画者(オーガナイザー)氏名,所属,メールアドレス(複数可)
  4. 概要

その他,ご不明な点などがございましたら,FSS2025実行委員会 (fss2025_committee@j-soft.org)宛までご連絡いただければ幸いです.


企画セッションスケジュール

  • 2025年4月11日(金):企画セッション提案申込締切

企画セッション一覧

セッション名

タイプ

企画者

セッションの概要

1. 人間共生システム 公募型 中村剛士(中部大学),吉川大弘(鈴鹿医療科学大学),加納政芳(中京大学) 人間とシステム、人間とロボット、人間とエージェントなどの双方向コミュニケーションにおけるヒューマン・インタラクションを中心課題とし、 人間と共生・共存できるシステムの実現に必要な要素技術の確立を目指した「人間共生システム」研究が、多くの研究者により学会横断的に進められています。 本学会では「人間共生システム研究部会」が中心となって、インタラクション分野の研究活性化活動を積極的に推進しています。 本セッションでは、人間と知的システムの相互作用および双方向対話、コミュニケーション・ロボット、ヒューマン・インタラクション、人間協調システム、 ソーシャルエージェントなどの研究発表を幅広く募集いたします。
2. あいまいな ゲーム研究とミニ四駆AI 公募型 秋山英久(岡山理科大学),伊藤一也(大阪産業大学) 経済活動や社会活動を含む、ゲーム、スポーツ、ミニ四駆に代表されるようなあそびと、あそびをとりまく様々な人の営みや関連するAI技術、あいまいさについての発表を広く募集します。ミニ四駆AI大会マシンに付随しての発表も歓迎します。
3. 継続学習と知能の創発 公募型 戸田雄一郎(岡山大学),増山直輝(大阪公立大学),生方誠希(大阪公立大学),Wei Hong Chin(東京都立大学),青木健(京理科大学) 環境から得られるマルチモーダルなデータから,目的に合わせて継続的かつ多面的に情報を抽出・蓄積・活用できる知能の創発を目指し,情報抽出や知識の関係性学習に関する基礎理論から,知能ロボットによる知識の活用などの応用まで幅広く研究発表を募集する.
4. 最適化法の産業界での実応用とその基盤技術 公募型 原田智広(埼玉大学),金崎雅博(東京都立大学) 技術革新に伴う製品やサービスの市場投入サイクル短縮化をはかるために,各種最適化法の活用が望まれている.特に多目的や制約付き問題の求解効率化の基盤技術とその応用は,産業応用においても重要なトピックスであり,最適化研究と産業界の繋がりの促進による発展が期待される.本企画セッションでは,決定論的手法,メタヒューリスティックス,多目的・多数目的,制約処理法,サロゲートモデルなど,実応用を指向した基盤技術研究に加え,それらの産業界各分野での応用に関する研究発表を募集する.
5. ECOmp 公募型 吉川大弘(鈴鹿医療科学大学),大西圭(九州工業大学) 現実の複雑な問題の解法として,生物の進化にヒントを得た進化計算や生物の群の知性にヒントを得た群知能が注目されている.本企画セッションでは,進化計算や群知能の基礎と応用に関係する幅広い研究発表を募集する.
6. 社会システムにおける応用 公募型 奥嶋政嗣(徳島大学),井ノ口弘昭(関西大学),中村健二(大阪経済大学),塚田義典(麗澤大学) 社会システム研究部会において,土木・建築分野から,社会活動等のビッグデータ,データサイエンスなども対象とし,ソフトコンピューティング技術を実用的な情報処理技術として広く普及させるために,社会システムに関わる応用研究の発表を期待します.
7. 産業応用 公募型 マッキン ケネスジェームス(東京情報大学),堅多達也(カナデビアエンジニアリング),橋崎将典(オムロン) 知能情報ファジィ学会が取り扱う方法論の中でも、産業への展開、実データによる検証、また、新しいシステムの提案など広く応用研究を扱う。本セッションでは企業の実務家による事例報告はもちろん、産学連携の成果、学術分野からの新情報技術の提案など、幅広い層をからの発表を意図している。
8. 知的システムと知的制御 公募型 大久保友幸(日本工業大学) 知的システムおよび知的制御に関する研究発表を広く募集します。制御工学やシステム工学、計測工学の枠組みを超え、医療福祉工学、知能情報学、知覚情報処理、知能ロボティクス、ヒューマンインタフェース、感性情報学など、ソフトコンピューティングを基盤とした多様な分野からの研究発表を歓迎します。実世界課題に対する知的手法の応用や、システム設計の提案など、知的システムと制御に関わる幅広いテーマについての議論の場を募集します。
9. ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I) 公募型 円谷友英(SOFT DE&I推進委員会/兵庫県立大学) 今や大きな社会課題となっているDE&Iについて、さまざまな企業、大学、学会が取り組みを始めている。しかし、日本は国際的にも遅れをとっており、変革は短期間では難しい。そのため、学会としてもDE&I推進に取り組むべきだと考え、異なる職場・学習環境での現状を知り、議論を深める機会を提供する。企業や大学でのDE&Iの取り組みや課題、多様な研究チームの編成や運営の実践例、さらにはDE&Iを推進するための技術開発やツールの活用事例などに関する様々な立場からの発表を募集する。
10. パターン分類とクラスタリング 公募型 生方誠希(大阪公立大学),濵砂幸裕(近畿大学) パターン分類とクラスタリングはそれぞれ教師あり学習と教師なし学習の一種であり,共にデータを自動的に分類するための手法です.昨今の高度情報化社会においてはビッグデータの活用が求められており,膨大なデータを自動的に分類・要約して活用するためにデータ分類技術の重要性がますます高まっています.データを唯一のクラスタに属すよう分類するクリスプクラスタリングに対して,帰属の曖昧性や不確実性を取り扱うためにファジィ理論やラフ集合理論を取り入れたソフトコンピューティングアプローチとして,ファジィクラスタリングやラフクラスタリングが活発に研究されています.また,多様なデータ形式・分類タスクへの応用に向けて,ネットワーククラスタリングや共クラスタリング等の研究が展開されています.本企画セッションでは,パターン分類とクラスタリングの最新の研究成果について活発に議論し,そのあるべき姿を見出していきます.
11. ラフ集合と粒状計算:基礎から応用まで 公募型 楠木祥文(大阪公立大学),酒井浩(下関市立大学),工藤康生(室蘭工業大学) 近年,ラフ集合と粒状計算に関する多様な理論的研究が行われており,その成果は感性工学,クラスタリング,デーマイニング等,幅広い分野に応用されています. 今回,18回目となるラフ集合の企画セッションにおいても, 例年通り,ラフ集合と粒状計算およびその周辺分野に関する幅広い研究発表を募集致します.
12. ウェルビーイング社会創生のためのソフトコンピューティング技術 公募型 徳丸正孝(関西大学),林勲(関西大学),広兼道幸(関西大学),堀口由貴男(関西大学),アイエドゥン エマヌエル(関西大学) ウェルビーイング(Well-being)とは,個人が持つ肉体的,精神的,社会的な満足感や幸福感を表す概念です.近年,人々の人生の質的向上と自己肯定感の向上を目指し,様々な分野でウェルビーイングの支援に関する研究が行われています.現代社会において,個人の幸福感と心の健康は,単に物質的な豊かさだけでなく,より深い満足と充足感を求める人々にとって不可欠な要素です.本企画セッションでは,このような社会的なニーズに応えるために,柔軟な情報処理技術を活用して福祉や教育の分野における人々の活動をサポートする技術やシステムに関する研究発表を広く募集し,ウェルビーイング社会実現に向けての議論を行います.
13. 知的医用工学 公募型 藤田大輔(奈良県立大学),盛田健人(三重大学) 近年のICT・IoTの目覚ましい発展に伴い,医療現場で問題となっている人手不足や診断・治療の正確性改善のための応用に対するニーズが高まっている.特に,深層学習や機械学習を用いた知的医用工学技術は大きく期待されている.本企画セッションでは,知的医用工学技術を用いた信号処理・画像処理などに関する研究発表を募集する.
14. データサイエンスの開拓 公募型 藤荒川俊也(東京電機大学),山本雅也(中部大学) 「データサイエンス」という曖昧とも捉えられるであろう名前が社会に広がって久しい.本セッションでは,「データサイエンス」の範疇に含まれるであろう講演を,基礎から応用まで広く募る.各講演を通して,改めて,「データサイエンスとは何か」を俯瞰する.
15. 自己組織化マップ(SOM)の基礎と応用 公募型 加藤聡(松江工業高等専門学校),大北正昭(株式会社GAUSS技術顧問) Kohonenの自己組織化マップ(SOM)は、クラスタリングやデータマイニングだけでなく、自律ロボットや制御、パターン認識などの幅広い分野で応用されているパワフルなツールです。 シンプルなアルゴリズムであることから、SOMを発展・拡張させたもののほか、SOMの基本的なアイディアを踏襲しつつ独自のエッセンスを組み込んだモデルなどが提案されており、 近年ではそれらの実問題への応用も盛んに行われています。 本セッションでは、SOMの理論・拡張・応用などに関する研究を主な対象として取り上げ、十分な議論を行う場となることを目指しています。 また、SOMに限定せず、他の教師なし学習法に関連する研究や、SOMと脳機能の関連を検討する研究、SOMを他の機械学習手法と組み合わせた研究などについても募集します。 多くの方々のご投稿をお待ちしております。
16. 言語解析 公募型 伴浩美(長岡大学),内田ゆず(北海学園大学) 幅広く,言語やテキストの情報解析に関する研究発表をお待ちしております.
17. ソフトサイエンス 公募型 高萩栄一郎(専修大学),古殿幸雄(近畿大学),藪内賢之(下関市立大学) ソフトサイエンス研究部会は,理工学系のみならず、ビジネス系分野などの人文社会科学の領域の研究を行ってきており、毎年3月にソフトサイエンスワークショップを開催して、研究発表や意見交換を行っている.本企画セッションでは、ファジィデータや不確実データの扱いについてなどの応用研究について発表する.
18. 評価問題の理論と応用 公募型 藤本勝成(福島大学) 「人間の主観に関連した曖昧さの扱い」をメインテーマに、新しい評価モデルや応用システムの開発を目指した研究発表を幅広く募集します.
19. しなやかな情報処理による人間中心工学 公募型 林勲(関西大学),工藤卓(関西学院大学),三好哲也(阪南大学),堀尾惠一(九州工業大学),菊池眞之(東京工科大学) 近年,情報工学と生体工学・行動工学を融合し,生体システムや行動システムを模倣した新しい工学技術を創出することや,その逆に情報工学を用いた生命科学領域における探求に焦点が当てられています.ファジィ推論をはじめとするソフトコンピューティング技術は,もとより人間行動学,社会知能や生体システム等の研究領域に親和性が高い特性があります.そこで本セッションでは,さらに広い研究分野において人間行動に関わる情報・計算知能,ソフトコンピューティングをはじめとする情報工学について活発な議論を展開したいと考えます.対象とするテーマは,ソフトコンピューティングを用いた行動パターンの解析,ニューロ・ファジィなどの脳型情報処理や脳機械インタフェース,知能ロボット,生体信号処理,脳型情報処理,画像認識,スポーツ工学,データサイエンス,認知科学,行動科学,そしてこれらの技術の応用等としまして,幅広い分野から募集します.

原稿執筆要領

企画セッションおよび一般セッションへの投稿原稿は原則としてPDFとし,電子投稿していただきます.

原稿は2~6ページで作成してください(奇数ページとなっても問題ありません).

以下のファイルは,原稿作成要領かつ原稿書式になっておりますので,必ずご一読ください.

講演発表および原稿の取扱いについて

著作権

本シンポジウムに投稿される原稿の著作権は,最終原稿が投稿された時点で,原則として,日本知能情報ファジィ学会に帰属します.

文献情報公開

登録された講演論文情報は,科学技術振興機構(JST)が提供する「J-STAGE(科学技術情報発信・流通総合システム)」で公開します. また,日本知能情報ファジィ学会文献データベース委員会が収集・公開している文献情報データベースに登録いたします. なおデータベースへの登録は文献データベース委員会およびシンポジウム実行委員会で代行いたしますので,各個人で登録いただく必要はありません.

ミニ四駆AI大会 in 第41回 ファジィ システム シンポジウム


FSS2025のサイドイベントとして,ミニ四駆AI大会を開催します.詳細は以下のWebサイトをご確認ください.

ミニ四駆AI大会 Webサイト

VML自動運転ハッカソン in FSS2025

主催:Virtual Motorsport Lab Inc.
共催:日本知能情報ファジィ学会 事業委員会 / 株式会社ユースコミュニケーションズ ResearchPort 事業部

FSS2025のサイドイベントとして、自動運転ハッカソンを開催します!!

FSS2024での初開催 に続く,2 回目のハッカソンです。

産学の人材交流・技術交流の場にしたいと考えています。

チャレンジ精神旺盛な/技術修得に意欲的な/開発体験が好きな、学生さんの参加を歓迎します。

参加を希望者は下記のページよりエントリーください。

自動運転ハッカソン 参加登録ページ


このハッカソンでは、各参加者が Python を使って自動運転アルゴリズムを開発し、シミュレータ上の自動運転レーシングカーを走らせ、ラップタイムで順位を競います。上位者には学会公認の電子表彰状を授与します。

開発体験用のコンテンツは,競技へのチャレンジを通じて自動運転や AI 技術,プログラミングについて学ぶことができるようにデザインされています.日本知能情報ファジィ学会向けのコンテンツは「ファジィ制御」です.競技へのチャレンジを通じて、ファジィ制御や自動運転システムについて楽しく学びましょう。

本大会には FSS2025 参加予定者がエントリーできます。ハッカソンはシンポジウム初日(9/3)の講演プログラム終了後の夕刻に実施される予定です。

多くのみなさまのご参加をお待ちしています!!

自動運転ハッカソン in FSS2024 のハイライト動画

  
  

演題登録・論文投稿について

演題登録・論文投稿

演題登録・論文投稿 は  こちら(学術集会JP)  より行えます.

参加登録サイトは現在準備しておりますのでオープンまでしばらくお待ちください

演題登録は講演申込み締切の6月16日(月)までに完了下さい.

■■■■ 演題登録時の注意事項 ■■■■ 登録内容を入力し,項目ごとにページ下部の「保存して、次へ」を押します.
最後の項目の「この内容で登録を完了する」を押すと
「※まだ完了していません。」
と表示されますので,入力内容をご確認いただき,「この内容で登録を完了する」を押すことで登録が完了します.
完了後,講演申込完了のメールが届きます.


■■■■ 所属先の記載時のお願い ■■■■
所属先の名称は,大学名や企業名のような代表レベルの名称を,10文字程度以内で記載してください.
法人区分や法人の種類(○○法人,学校法人,株式会社,(株),(有) など)を省いて記載してください.
(例: あいまい大学,ファジィ工業)
長い記載はシステムエラーの原因となります.
学部・学科名,部署名,研究室名などの詳細は,必要に応じ,連絡先の項目で記載ください.



参加費の支払日と支払方法

期間

参加費

参加登録方法

参加費の支払方法

注意事項

2025年8月1日(金)まで

事前参加申込料金

FSS2025(学術集会JP)のサイトより参加登録

  • FSS2025(学術集会JP)のサイトより支払
  • 郵便振替(注)
  • 8月1日(金)までに,参加登録だけでなく, 参加費などの振込が完了していただく必要があります. 8月1日(金)までに振込がない場合には,すべて通常参加申込の扱いとなります.ご注意ください.
  • 郵便振替の場合,消印有効です.

8月2日(土)〜9月5日(金)

通常参加申込料金

FSS2025(学術集会JP)のサイトより参加登録

FSS2025(学術集会JP)のサイトより支払

  • 8月2日以降は,郵便振替でのお支払は受け付けません.

(注)<郵便振替について>

口座名義:ファジィシステムシンポジウム実行委員会

口座番号:01750-2-51403

  • 振込用紙(振込取扱票)は郵便局備え付けの用紙をお使いください.誠に申し訳ありませんが,振込手数料は参加者のご負担でお願い致します.
  • 郵便局に備え付けの払込取扱票を使用する場合は,口座番号,口座名称に加え,通信欄に送金者に関する情報を必ず記入して下さい.
  • 複数名での振込も可能です. 払込取扱票の通信欄に必ず【送金者全員の氏名】と各送金者の振込額,会員区分,「参加申込の受付番号(P1****)」をご記入下さい. また,ご講演をされる場合には「投稿論文の受付番号(C1****)」も必ずご記入下さい.
  • 払込取扱票の受領書は確認の際に必要ですので保管して下さい.
  • 郵便振替の場合,消印有効です

参加費

会員種別

事前参加申込8月1日(金)まで

通常参加申込8月2日(土)以降

参加費(正会員※1)

12,000円

14,000円

参加費(学生会員※2)

5,000円

7,000円

参加費(特別会員)

5,000円

7,000円

参加費(名誉会員)

無料

無料

参加費(非会員)

23,000円

25,000円

参加費(学生非会員)

10,000円

13,000円

懇親会費(学生以外※3)

6,000円

7,000円

懇親会費(学生※3)

3,000円

4,000円

  • 上記以外に,講演発表1件あたり3,000円の講演料が必要です
  • ※1 法人会員,協賛学会員(正)を含みます.
  • ※2 協賛学会員(学生),サイトオプション利用の学生非会員を含みます.
  • ※3 参加費には含まれていません.
  • 消費税 参加費(SOFT会員:不課税/協賛会員含む非会員:課税(税込み))
        講演料(SOFT会員・非会員ともに:課税(税込み))
  • 非会員の方は,入会(年会費 一般:10,000円,学生:5000円)後に会員価格で登録される方がお得です.
    この機会に,ぜひ入会をご検討ください.
    日本知能情報ファジィ学会 入会のご案内

招待講演

演題:半導体製造×データサイエンス 〜世界シェアNo.1を支える技術革新〜
講師:栄木 誠(ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株) デバイス技術部門 データサイエンス技術部 技術4課 統括課長)

講演概要

本講演では、日常生活に欠かせない半導体の技術進化と、それを支えるデータサイエンスの役割について解説する。
ソニーの主力製品であるCMOSイメージセンサーを中心に、製造プロセスや市場動向、AI時代におけるイメージセンサーの役割を具体的な事例を交えて紹介。
また、製造工程における品質向上の鍵となる生産バラツキの抑制や、スマートファクトリー構想を通じたデータ活用の最適化についても触れる。
オンプレミスとクラウド環境を活用したデータ統合基盤の構築や、生成AIを含むデータ解析事例を紹介し、
データサイエンスが半導体製造において果たす具体的な役割を明らかにする。
本講演を通じて、半導体製造の未来を切り拓くデータサイエンスの可能性を探る。
講師略歴

2004年、熊本大学 工学部電気システム工学科を卒業後、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)に入社
半導体テストエンジニア、製品技術エンジニアとして、先端プロセスを用いたSoC/高密度実装モジュールの開発を担当
テスト/評価領域におけるAIや機械学習の活用を研究テーマとし、大学との共同研究を進めながら、
自身としても社会人博士課程にて学位取得のための研究活動を推進中
(直近の論文採択実績)
- International Test Conference 2022 [Accurate Failure Rate Prediction Based on Gaussian Process Using WAT Data]
- International Test Conference 2023 [Improving Efficiency and Robustness of Gaussian Process Based Outlier Detection via Ensemble Learning]
- 他、共著あり
(受賞実績)
- ADVANTEST VOICE 2024 Honorble Mention受賞

表彰制度

 FSS2025では,若手研究者に対して優れた発表を選出し,以下の賞の候補者を決定いたします.

SOFT(日本知能情報ファジィ学会)の奨励賞

本シンポジウムで発表した若手研究者を対象に奨励賞候補者を選出します.

学会賞規程: https://www.j-soft.org/post/gakkaisyokitei
過去の奨励賞受賞者: https://www.j-soft.org/post/prize-winners

対象は発表者のうち筆頭著者でありかつ発表日で35歳以下の方です.
本年度内に奨励賞受賞者が決定される予定です.
FSS2026の表彰式において表彰されます.
なお,受賞にあたっては,日本知能情報ファジィ学会の会員(学生員含む)であるか,
会員登録手続きを完了することが必要ですのでご了承ください.


IEEE CIS Japan Chapter Young Researcher Award(予定)

本シンポジウムで発表した若手研究者を対象に

IEEE Computational IntelligenceSociety(CIS) 日本支部若手研究者賞/Young Researcher Award

を選出し表彰します.
対象は,発表者のうち,筆頭著者でありかつ発表日で35歳以下の方です.
なお,受賞にあたっては,IEEEの会員(学生員含む)であるか,会員登録手続きを完了することが必要ですのでご了承ください.


FSS優秀発表賞(Fuzzy Special Session Presentation Award)

企画セッションで発表した若手研究者(発表日で35歳以下の方)を対象に,企画者からの推薦に基づいて優秀な発表者を選出し,FSS2025実行委員会として表彰いたします.
セッション終了後,会期中に随時,受賞者をwebページにて公表します.